やさしさ

何か頼まれると、断れない人や罪悪感を感じてしまう人は
おそらく、HSPの人が多いのではないかと思います。


HSPの感受性

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫) [ エレーン・N.アーロン ]

優しい人というのは、自分の気持ちよりも、相手の気持ちを考えて「いいよ。」と
言ってしまいがちです。

限界を超えてがんばろうとすると、どうしても
大変な思いを抱えてしまいます。

相手にとっては、何でも聞いてくれていい人と思われるのですが
その「いい人。」という所が、がんばりすぎる原因の一つです。

何でもしてくれるからと言って、相手から好かれているというわけでも
尊敬されるわけでもないので、本当に良い人間関係ができるとは限りません。
そして、つらくなって初めて、「自分に素直に生きよう。」と思うわけです。

でも、いざ自分の本心を言おうとすると、慣れていないために
攻撃的な言い方になったり、感情が吹き出してしまって、うまくいかない事が多いのです。
本心をいうのが、怖くなってしまっているのかもしれません。

長年「いいよ。」と言って生きてきた人にとっては、気持ちを表現するのは
とても大変な事なのですね。
でも、いつも自分の気持ちを抑えてばかりだと、自分が嫌いになったり
人が嫌いになったりしてしまいます。

頼まれると、嫌と言えない人は、感じが良く、にこやかに接してくれるため
嫌われる事は少ないかもしれませんが、親密な人間関係は育ちにくいのです。
人の要求に対して断れない人は、たいてい「見捨てられ不安」を持っています。

嫌われたくない、好かれたい、と思う人の周りには、自分勝手でわがままな人が
集まってしまいがちです。
例えば、親が利己的なタイプだと、同じような人を好きになってしまう事が多く
親と似たタイプと付き合う確率が高くなります。

もし、自分がいつも我慢したり、自分を抑えがちだと気づいたら
今からでも遅くはありません。
小さなことから自分で決めるように心がけ、それを貫く事を
始めてください。

本心を言う習慣を、少しずつ練習してみてください。
もし、本心を言って怒るような相手はしょせん、付き合いが
長く続かないかもしれません。

嫌われたくないという気持ちは分かりますが
もし、何か頼まれて「それは、できない。」と言っても
あなたは悪い人ではありません。

その時の状況にもよりますが、事情を話せばわかってくれる人が
多い事が分かるでしょう。

例えば、暴力的(言葉の暴力や態度も含めて)な態度をしてくる人が
そばにいる場合、あなたの生きる力が、減ってしまうのです。

親や兄弟・姉妹との人間関係は、変えられない事が多いですが
これから先の人間関係は変えられるチャンスがあります。

毎日の生活で、感動したり、もっと楽しんだりすることが大切です。
そうして、1日1日を大切にしてしているうち、我慢せず、素直に自分を出せる相手が
見つかることだってあるかもしれません。

今の時代は、単身者や1人暮らしが多いといわれていますが
共感し合えるような友達やパートナーがいれば人生が
より、楽しいのではないでしょうか。


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