不器用

不器用な人は、何かをする時、とても時間がかかります。

・何をするか、考えるのに時間がかかる
・何かを始めてからも、これでいいのか?など、考えるので時間がかかる
・人に気を使ってしまい、時間がかかる

手先が器用、不器用とは、ちょっと違い、考えすぎる所があるのだろうと思います。
完璧主義という所も、関係しているのかもしれません。

「こうしなければだめ」とか、まわりの事を気にしてしまうのは
「こんなことを言ったら、嫌われないだろうか?」
「相手に悪い印象を与えないだろうか?」などという気持ちが根底にあるからです。

これは、無意識である事が多いのです。
だから、何でも時間がかかってしまうのです。

一生懸命、気を使っても、それが逆に相手を遠ざけることになってしまい
自分を責めたり、人を責めたりしがちです。

でも、責める事からは何も生まれません。
自分や相手を責めるくらいなら「どうしてうまくいかなかったのか」
「自分や相手に、過剰な期待をしていなかったか?」を考える方が
まだ、建設的です。

自分では、気を使っているつもりでも相手に対して、心を開いているわけでなく
自分の心を守ろうとしているのが「この気を使う」という態度にあらわれしまうのです。

人に対して身の保身をしてしまうのは、今まで人間関係で傷ついた経験が
あったからではないでしょうか。
だから、これ以上傷つきたくないと思うのかもしれません。

これは、長いこと同じようなパターンで生きてきてしまうと、クセのようになってしまいます。
子どもの頃から、ずっとそんな風にしていた場合は、考えを変えるのは
ちょっと時間がかかるかもしれません。

日頃から、人に気を使っている自分に気づいたら「また、自分を守ろうとしているな。」と
意識的に自分の本音を思い起こす事が必要だと思います。

もうこれ以上傷つく事は無いのですから、自分の心の声をしっかりと
聞く事が大切なのではないでしょうか。




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