完璧主義

完璧主義について、考えてみたいと思います。

完璧主義とは、簡単に言うと、常に高い目標を持ち、物事を進める時は自分にも他人にも
厳しい目を向ける人の事です。

まわりから見ると、自分本位に見える事もありますが、実は自分の気持ちよりも
他人の気持ちや事実を優先しているのです。

つまり、自分の欲求は抑圧された状態ということですね。

どうしてこうなるのかは、人により違うとは思いますが、多くは
子ども時代の環境が、原因という事もあります。

例えば、親が命令口調だとか、威圧的な場合、逆に不安定な家庭だった場合などに
何とか、家庭の安定を維持しようとする、努力の結果ともいえます。

「こうしなさい。」と言われた場合、怒られないように一生懸命頑張っているうちに
完璧主義が身についてしまった、という場合もあると思います。

完璧主義の人は、強く、頑固そうに見えるので
「とても努力家で、責任感が強い人。」「頼りになる人。」
などと言われますが、実は自分の中にある心配や
「〇〇しなければいけない。」「認められなくては。」
という気持ちが強いのです。

家庭の中ではそれでよくても、仕事となるとまた別です。
がんばって完璧にしようと、努力していても今までのやり方が
通用しないという事に気づき、どうしてよいのか
分からなくなる人も多いものです。

がんばる事が、人の為でもあり、自分の保身の為でもあるので
そう簡単には変えられないという事になります。

完璧主義の人が気をつける事

・優先順位を決める
・完璧でなくてもいい、と自分に言う
・失敗しても、自分を責め過ぎない
・失敗に目を向けず、現実に目を向ける
・家庭のルールを見直す

まだ体も小さく、甘えたい子ども時代に、大人の役割をしなければいけない人は
とても大変です。
家庭の事をすべて引き受けようと、がんばってしまうので矢面に立たされることが
多いのですね。

親の心の歪みがあっても、それを引き継ぐかどうかは、自分次第だとも言えます。
完璧主義の人は、とてもまじめで、ある意味がんこです。
人の意見を受け入れるのも、苦手な人が多いのです。

時には、支持をしてくれない人もいるでしょうが、全く拒否するというのも
考えものです。
自分の気持ちに気づくためには、率直な意見を受け入れることも、時には
大切な場合があります。

いつも完璧でいる必要はなく、またまわりの人すべてが、それを求めてはいません。
リラックスして過ごす時間も大切にしていきましょう。






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