HSPと愛情


人は、それぞれ性格があり、1人1人違う個性を持っています。
何事も気にしない人もいれば、細かい事を気にする人もいる。
100人いれば100とおりの考え方があります。

HSPの人は、とても心配性な所があり、親の愛情をたくさん必要とします。
特に、親とのコミュニケーションが少ない家庭などで育てば
愛情を得ることは難しく、とてつもなく、つらい子ども時代を過ごす事になってしまうでしょう。
だから、少しでも冷たくされるととても悲しくなってしまうのです。


HSPの感受性

小さい子どもは、まわりの事などあまり気にせず、自由奔放にふるまいますが
HSPの子どもは、敏感な性格ゆえにいろいろな事に気づくため、相手を思いやり
気を使ってしまうのです。

親に甘えるかわりに、親を助けようとしてしまうという所があるのですね。
その、まわりに気を使うという事は、集中力ややる気が失われる原因となる事もあります。

発達障害にも似た所がありますが、好きな事には集中できるのに
興味がない事には無関心。

HSPはすぐに理解してしまうので、むしろ興味・関心をどこへ向けるかが大切なのではないかと思います。
人と比べて、ちょっとぼーっとしているように見えても、理解力や能力の問題ではない場合が
あるのです。

子どもでも、大人でも、記憶力があればいいわけでもないし、ただ成績が良ければいいという
訳ではないのですが、まわりは心配をしてしまうのですね。

HSPは、型にはまったものや、試験などは苦手な場合が多いように思われます。
そのかわりと言ってはなんですが、好きな事や、楽しい事を覚えるのはとても早いのです。
これは、HSPに限らず、だれしも好きなことを覚えるのは早いと思いますが。

発達障害の人も、HSPも人一倍、素直で優しい一面を持っているのではないかと思います。
育児本と違うから、他の子供ができる事ができない、などの理由で
愛情をかける事を忘れてしまえば、余計に不安になるのが
HSPです。

問題ではない事が、問題になってしまわないように、愛情の意味を
考える事も、大切なのではないかと思います。


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HSPの感受性

世の中には、感受性が強すぎて時には余計なものまで

自分の中に受け入れてしまう人がいる。

例えば、ちょっとした出来事に動揺したり、人の気持ちが分かりすぎたりしてしまう

人混みが苦手など、結構大変なことが多いなと思います。

そんな人が生きづらさを感じてしまうのは、当然と言えば当然ですね。

こういう人たちをHSPと言います。

HSPとは

これは、エレーン・アーロン博士によると病気ではなく約5人に一人くらいの割合で

HSPは存在するといいます。

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫) [ エレーン・N.アーロン ]

人の気持ちが分かりすぎてしまい、過剰な反応をしてしまう

場の空気を読みすぎてしまうという事について考えていた時、ある本に出会いました。
(表紙のイラストが印象的ですよ)

敏感すぎて困っている自分の対処法 人間関係の悩み、原因不明の体調不良……/高田明和/苑田純子/高橋敦【1000円以上送料無料】

敏感な人ゆえに、困ってしまう事や感受性の強い人だからこその

悩みに対処するための方法が参考になります。

どんな時にどんな気持ちになる、とか基本的な事に気づけるのは

大切だなと思いました。

自分の事を知り、上手に解決する方法を見つけてくださいね。


HSPとは

HSPについて

HSPという言葉は、エレーン・N・アーロン博士の著書

「The Highly Sensitive Person」の中で説明されています。

「The Highly Sensitive Person」を略したのがHSPです。

繊細な心を持ち、生活音やにおいなど、いろいろな刺激に反応しやすい人

の事をさします。

このHSPは病気ではなく、人口の15%~20%の割合で、存在するそうです。

感受性が鋭く、色々なことに気がつく直観の鋭い人、というとわかりやすいでしょうか?

ただ、そういった人はたくさんの事を次々に考え、瞬時に理解してしまうような所があります。

そして、感覚が鋭いため、その場の情報(状況)をすぐに把握するのが上手なのですね。

そのため、HSPの人は周りから見ると「なんか違う」と、思われるような反応をしている事があります。

アーロン博士の著書によれば、心理学者のカール・ユングもHSPだといいます。


HSPの自己テスト

以下の質問のうちあてはまるものに「はい」あてはまらないものに「いいえ」と

答えてください。

・自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

・他人の気分に左右される

・痛みにとても敏感である

・忙しい日々が続くとベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

・カフェインび敏感に反応する

・明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

・豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい

・騒音に悩まされやすい

・美術や音楽に深く心動かされる

・とても良心的である

・すぐにびっくりする(仰天する)

・短期間にたくさんの事をしなければならない時、混乱してしまう

・人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく
 (たとえば電灯の明るさを調節したり 席を替えるなど)

・一度にたくさんの事を頼まれるのがイヤだ

・ミスをしたり物を忘れたりしない様いつも気をつける

・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

・あまりにもたくさんの事が自分のまわりで起こっていると、不快になり神経が高ぶる

・空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

・生活に変化があると混乱する

・デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

・仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できない

・子供のころ、親や教師は自分の事を「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた。

以上の質問のうち12個以上に「はい」と答えたあなたはおそらくHSPでしょう。

しかし、どの心理テストも、実際の生活の中での経験よりは不正解です。

たとえ「はい」がひとつかふたつしかなくても、その度合いが極端に強ければ

そんなあなたもHSPかもしれません。

以上、アーロン博士の「ささいなことにもすぐに動揺」してしまうあなたへ」より引用

【新品】【本】ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 エレイン・N.アーロン/著 富田香里/訳

HSPを考案したエレーン・N・アーロン博士のホームページはこちら
http://hspjk.life.coocan.jp/




情報化社会と言われ、たくさんの強い刺激がある現代では、HSPは人より

余計に ストレスに悩むことがあるのかもしれません。

HSPではない人をアーロン博士は非HSPと言っています。

HSPの人は、非HSPの人よりもいろいろなことを感じ取ってしまうという違いがありますが

感情に良いも悪いもありません。それは自然なものだし

感情は誰にでもあるものです。

もともと繊細な人たちが、「自分はダメだ。」と

思ってしまうと、せっかくの気配り上手、感受性の鋭さはおもてに出なくなってしまいます。

普通よりいろいろな問題を感じとれるのであれば、能力を生かすことで

人の役に立てる、ということも十分考えられます。

とかく、繊細さやおとなしい性格の、内向的に見える人たちはネガティブに

とらえられる傾向があり、自分自身マイナス思考になりがちです。

非HSPの人たちから見ると、HSPの人たちの無口、深く考える、ぼんやりして見えるなどの

行動は、理解できないことなのかもしれません。

HSPの人が自分でも理解できないことがあるのですから

まわりの人が理解できないのも当然かもしれません。

深く考えるということは、その間は行動していない時期でもあるので

行動が伴わないこともあり得ます。

でも、自分の特性を理解し、行動し、個性を伸ばしていく事でだんだんと自信を

持てるようになる、と理解できれば積極的に生きられるのではないかと思います。

HSPの人は、遠慮がちで外に出るのを避けようとしがちですが

社会に出ていく努力や工夫をすることはHSPであろうと非HSPであろうと

とても大切な気がします。









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